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シングルマザーの家賃・生活費・収入はいくら?賃貸物件・住宅購入の選び方

シングルマザーの家賃・生活費・収入はいくら?賃貸物件・住宅購入の選び方

シングルマザーにとって、とても重要な『お金』と『住まい』。
離婚をきっかけに他のシングルマザーのお金事情や住まいのあり方が気になりますよね。
そこでこの記事では、シングルマザーの住まいとお金について徹底解説していきます。
母子家庭で悩んでいる人やシングルマザー予備軍の人もぜひ参考にしてください。

1.シングルマザーが必要になる生活費の相場はいくら?

シングルマザーが子どもと暮らしていくために必要になる生活費はどのくらいなのでしょうか。
ここでは、子どもを一人持つシングルマザーの1ヶ月の生活費相場について紹介していきます。

金額に多少の誤差は出ますが、シングルマザーの1ヶ月(母・子一人)の生活費は約15万円ほど必要になります。
他にも雑費に、ティッシュペーパー・文具・雑貨・衣類などがあり、車を持つ人は駐車場や車検、ガソリンなど車維持費も必要になるので生活費はもう少しプラスされることになるでしょう。

平成28年度全国ひとり親世帯等調査では母子家庭の労働年収は約200万円と発表されています。
これを単純に12ヶ月で割ると166,666円。
生活費だけでお給料がなくなってしまうことになります。
かなり厳しい生活を強いられるのがおわかりいただけるでしょう。
あくまで平均金額なので、それぞれの家庭で生活レベルは違うため、貧困層も存在することは間違いありません。

1-1.家賃

賃貸物件の家賃はもちろんのこと、住宅購入で住宅ローンを組めば毎月の返済も家賃と同じように生活費に含まれます。
家賃は住む地域や間取り、住まいの平米数などで大きく変わるでしょう。
地域によってはシングルマザーに住宅手当があったり、公営住宅に優先的に住めたりするのでお住まいを決める際には自治体のホームページにて確認しておくことをおすすめします。

1-2.水道光熱費・食費

水道光熱費・食費は、家の広さや子どもの人数、季節によってかなり変動します。
近年では、新型コロナウイルス感染対策で自宅にいることが多くなっています。
そのため、「水道光熱費・食費が増えた」というご家庭も少なくありません。
子どもの年齢が低いうちは食費の節約がしやすいので、できるだけ抑えたい人は大人と子どものメニューを一緒にして味付けだけ変えたり、一気に作り置きしたりして対策しましょう。

1-3.交際費・通信費

交際費には、遊びに行く交通費や旅費などが含まれます。
通信費には、母親のスマホ代・キッズ携帯が最低限含まれており、別途インターネット契約をしたりNHKの受信料を支払ったりすれば月1万円はプラスされるでしょう。
できるだけ出費を抑えるなら、格安スマホを利用するなどひと工夫必要になります。

1-4.教育費

教育費とひとまとめに言っても、子どもを教育し育てるにはさまざまな費用がかかります。

  • ・ PTA費用
  • ・ 部活費用
  • ・ 塾やサッカーなど習い事費用
  • ・ 授業料
  • ・ 学校雑費

とあげればキリがありません。
就学援助制度や補助金を上手に利用して出費を減らしていきましょう。

1-5.医療費・保険料

医療費は自治体によってひとり親家庭は無償だったり、減額されて一律金額だったりさまざまです。
そのため、生活費を脅かす出費にはなりません。
母子家庭になったと同時に『医療費助成制度』を申請し必要最低限の支払いで済ませるようにしましょう。

子どものために学資保険に加入したり生命保険をかけていたりするのであれば、その分の費用が発生するので生活費のなかで無理なく支払える保険に加入するようにしましょう。

2.シングルマザーの家賃を決めるお金事情

生活費のなかで一番出費の高い『家賃』をいくらに設定するのかが生活の基本ともいえるでしょう。
この項目では、シングルマザーの家賃がいくらくらいが妥当なのか順に解説していきます。
出費もあれば、支給もあるので「あれもこれもダメ!」と節約しすぎて自分や子どもに我慢ばかりを強いるよりも快適に暮らせるよう収入や手当金をきちんと把握するようにしましょう。

2-1.シングルマザーの平均収入

厚生労働省の平成28年度全国ひとり親世帯等調査では母子家庭の年収は『243万円』と発表されており、これは養育費や手当などを含めた金額になります。
労働年収だけに絞ってみると『約200万円』となり、12ヶ月で割って『約16万円』。
所得税や保険など引かれたら、手取りで『約13万円』程度になるでしょう。
生活費のことを考えるとかなり厳しい生活を余儀なくされますが、日本ではひとり親世帯に手当・助成金などが支給しています。
漏れのないように申請しましょう。
その他、自治体によって支援制度が設けられていることがあるので、詳しくは区市役所に確認するようにしてください。

2-2.シングルマザーに支給される手当

ここでは、母子家庭(父子家庭)に支給される3つの手当を紹介します。
なかには条件に満たなければ受給できないものもあるので必ず申請時に確認するようにしましょう。

2-2-1.児童手当

シングルマザーに限らず支給される手当に『児童手当』があります。
子どもがいる全世帯に支給されるものなので、シングルマザーも必ず申請し受給するようにしましょう。

  • ・ 3歳未満の子ども(一人):15,000円
  • ・ 3歳から小学校修了前(第二子まで):10,000円
  • ・ 3歳から小学校修了前(第三子以降):15,000円
  • ・ 中学生から中学校修了前(一律):10,000円

毎年現況届が送られてくるので、必要書類を揃えて提出し現況報告をしましょう。
提出されなければ支給対象外にされてしまうので忘れないようにしてください!

2-2-2.児童扶養手当

母子家庭(父子家庭)を対象に支給される手当が『児童扶養手当』です。
支給対象者には、所得制限が定められており対象者の所得によって3つのパターンで支給額が決まります。

  • ・ 全額支給
  • ・ 一部支給
  • ・ 支給なし

所得から支給金額を算出するには、細かな計算方式を使うことに加えて、毎年物価の変動で計算式が微妙に変わるためお住まいの区市役所で算出してもらうのがおすすめです。
子どもの支給年齢は、18歳になって最初の3月31日までになります。
ちなみに似た手当に『児童育成手当』があり、児童扶養手当より厳しい所得制限が定められています。
ただし、お住まいの地域によっては制度自体がない可能性があるため、こちらも区市町村のホームページにて確認しておきましょう。

2-2-3.ひとり親家族医療費助成制度

『ひとり親家族医療費助成制度』は、母子家庭(父子家庭)が医療機関を利用したときに医療費の助成をしてもらえる制度です。
内容は自治体によって異なります。
こちらも所得制限があるので、申請時に確認しておきましょう。

2-3.シングルマザーの家賃目安は6万円

シングルマザーの平均年収や支給手当から家賃目安を算出すると約6万円が妥当といえるでしょう。
地域によって制度の有無は異なるのですがシングルマザーを対象に『住宅手当(※詳しくは次項で説明)』があります。
一般的に支給条件に「家賃1万円〜6万円の賃貸住宅」とあり、制度を活用するためにも家賃6万円を目安にしておくといいでしょう。

3.シングルマザーの生活を助ける家賃補助

シングルマザーの生活を守るために、各自治体によってさまざまな制度が設けられています。
その中でも、『住まい』に特化した制度を3つ紹介します。
制度の有無は、お住まいの区市町村で確認できるのでお問い合わせください。

3-1.住宅手当

住宅手当とは、家賃の一部を補助してくれるものです。

  • ・ 千代田区:上限50,000
  • ・ 新宿区:上限30,000
  • ・ 武蔵野市:上限10,000

同じ東京都でも地域によって上限金額や補助年数が異なります。
家賃補助ではなく、公営住宅に優先的に入居できたり部屋数によって金額を定められたりと、補助金・内容も自治体によってかなり違ってくるので、必ず確認するようにしてください。

3-2.引越し代補助

地域によっては住宅手当+引越し代まで補助してくれるケースがあります。
区内での引越し代を補助してくれたり礼金・仲介手数料を補助してくれたりとこちらも補助金額・内容はさまざまなので自治体に確認するようにしましょう。
できるだけ費用を抑えたいシンママには、嬉しい制度ですね!

3-3.家賃更新料・火災保険料の負担

家賃更新料・火災保険料を補助してくれる制度がある地域はかなり稀ですが、存在します。
もしお住まいの地域にあれば、申請するようにしましょう。

4.シングルマザーの暮らしを守るための住宅

シングルマザーが子どもの生活を守り、子どもとの生活を安定させるために住居の確保は欠かせませんよね。
しかし、賃貸物件がいいのか実家がいいのか、購入するのがいいのか…判断に迷ってしまうかもしれません。
最後にシンママのおうち選びについて解説するので、これからの長い人生を考えた上で判断するようにしましょう。

4-1.とりあえず家賃無料の実家暮らし

離婚したけれど手元にまとまったお金がない…というシンママはとりあえず実家に戻るのがいいでしょう。
親の協力があれば家賃無しで暮らせたり援助してもらえたりするからです。
ただし、母子手当が受給できない可能性があるなどデメリットも存在するので、あくまで「生活が落ち着くまで」と考えておくことをおすすめします。
実家にいる間に、住宅を探したり貯金したりしてこれからの生活の土台作りをしておきましょう!

4-2.賃貸住宅・公営住宅

賃貸マンション・賃貸アパートに住む場合は、敷金礼金を用意する必要があります。
プラス引越し費用や諸々費用を足すと最低50万円は必要になるでしょう。
また、連帯保証人が必要になります。
不要な場合もありますが、それでも保証会社を利用することは求められます。

敷金・礼金・更新料の必要がない公営住宅を選ぶシンママもいます。
とはいえ、入居するには入居審査があったり抽選になかなか当選しなかったりするのが実情です。
抽選待ちや応募待ちをしている人は、自治体の情報収集をこまめに行っておきましょう。

4-3.将来のために住宅購入

将来のために住宅購入を視野に入れてみるのはいかがでしょうか。
シングルマザーは住宅ローン審査が通りにくい…と思われがちですが、それは誤解です。
母子家庭であるかどうかはローン審査に関係なく、主に年収をみられます。
『資産を残せる』『現金より子どもに有利に相続できる』『リフォームが自由』『更新料がない』など多くのメリットを感じることができるでしょう。

東京で高い家賃を払うなら購入を検討するのがおすすめ!

現在、生活費の多くの割合を占める家賃にいくらくらい支払っていますか?
3万円の人もいれば、7万円、10万円と収入の大半を家賃に使っている人もいるでしょう。
残念ながら賃貸住宅で何年・何十年と支払い続けても自分の資産にはならず、掛け捨て状態です。
そこで、ぜひ検討していただきたいのが住宅購入。
ローン内容によっては、同じような住まいで現状の家賃より抑えられる可能性があります。
もし、高い家賃を支払っているのであれば一度不動産屋にご相談ください。
毎月9万、8万、5万円にまで抑えられるかもしれません。
「資産を残すため」「家賃を無駄にしないため」にもお問い合わせ待ちしております。

まとめ

  • ・ 母+子ども一人の1ヶ月の生活費相場は『154,000円』
  • ・ シングルマザーに支給される手当は忘れず申請しよう
  • ・ シングルマザーの家賃目安は『6万円』
  • ・ 実家暮らし・賃貸住宅・住宅購入など状況に合わせて住まいを確保しよう
  • ・ 高い家賃を支払うのなら住宅購入がおすすめ!

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