子供と暮らしていくために
『子育て=大変、しんどい』といったイメージを抱いている女性の方が多いのではないでしょうか?
とくに日本の子育てはお母さんが主体となって取り組んでいる家庭が多いです。
「子供と一緒になって泣いてる」「毎日しんどい…」と子育てを楽しめていないママたちも存在します。
そんなママたちに送るべく、子育てを楽しいに変える方法を解説するのでぜひ参考にしてください。
記事中盤には、子育てを楽しい、幸せと感じる瞬間について紹介しているので忘れていた気持ちを呼び起こし子育てを楽しみましょう。
ママたちは子育てを楽しいと実感しているのか?
西日本新聞のアンケート調査によればなんと調査対象者の約9割のママたちが『子育ては楽しい』と回答。
この9割のママたちは、何もせず子育てを楽しいと答えているのではなく、楽しめるコツを見いだせているからこその回答なのです。
など、子育てだけに没頭するのではなく自分の深層意識を前向きにしたり、子育て以外の充実した時間を設けたりして上手に子育てを楽しんでいるのです。
子育てを楽しいと思えるのはいつの時期からなのでしょうか。
「赤ちゃんの間は、ほとんど眠っていて天使のようでかわいい!」
「一歳になると、ハイハイしたり立っちしたり成長がみれる!」
「二歳、三歳になると、辿々しい言葉遣いがきゅん!」
「四歳、五歳になると、ちょっぴり大人になってできることが増える!」
と、いつが楽しいかな〜と改めて考えてみると年齢に応じて『楽しい』『かわいい』が違ってくるので思い起こせば『ずっと子育ては楽しい』になるのです。
これぞ子育てパパママの回答ですね。
『ずっと子育ては楽しかった』と改めて思うことはできても、子育てに奮闘中の間はなかなかそんな風に思える余裕はありませんよね。
しかし本当は子育て中の節々に「子育て楽しい」「幸せすぎる〜」と実感している瞬間があるはずです!
明日からの子育てをまた楽しめるように3つの幸せエピソードや男の子・女の子別エピソードを紹介します。
きっと共感できること間違いなしですよ。
やっぱり子どもの笑顔って最強ですよね!
疲れた〜と思っていても「ママー!」と、笑顔を見せてくれたら一気に疲れが吹っ飛びます。
そんな瞬間に、幸せだな〜と実感するでしょう。
「ママ今日も大好きだよ」「ずっと一緒にいようね」と子どもの愛情表現はとても真っ直ぐです。
そんな真っ直ぐな言葉に嬉し泣きしたママも多いのでは?
時に子どものストレートな言葉は大人の精神までも支えてくれるのです。
子どものピュアな反応をみたときも子育てを楽しいと思うことができます。
「サンタさんがプレゼントくれた」「ガオガオさん怖いー」と子供らしい反応を見せてくれるとニンマリしちゃいますよね。
家族みんながほっこりする瞬間です。
男の子の子育てはとにかくアクティブ!
公園に行こう、虫探しに行こうとママの体力はお構いなしにあっちこっちに連れ回すのです。
もちろん疲れる要因にはなりますが、それよりも自分も童心に戻れる感覚が男の子の子育てを楽しいと感じる醍醐味になるでしょう。
男の子はママにとって宇宙人…?と思うような言動をします。
そんな面白い生活に「やっぱ子育て楽しい」と感じるのです。
女の子は、子どもの頃からおしゃべりさん。
「〇〇くんかっこいいよね」「ママのネイルかわいいー」と早くからイケメントークに美容トーク、成長とともに恋愛トークまで楽しむことができます。
まるで友達が増えたように楽しさを感じるでしょう。
娘を持つママの楽しみといえばコレ!
お洋服やメイクを共有できたり、お買い物に一緒に行けたりと大きくなるにつれて楽しみが増していきます。
いつまでも一緒に楽しむために、母親自身も体型維持や美意識にチカラを注ぐことができますね。
前項にあるように子育てには楽しいと思える瞬間がたくさんあるもの。
しかし、一生懸命になっている間はなかなか気づける余裕がありません。
「子育てが楽しいなんて嘘だよ」とネガティブになっているママはとくに必見の項目です!
子育ては時に諦めの精神も大切になります。
「トイトレ上手くいかなかったけど、まぁいいか」「洗濯できなかったけど、まぁいいか」と親子共々頑張った日は、まぁいいかと焦りすぎず、詰め込みすぎずに過ごしましょう。
子育ても家事もほどほどで問題なしです!
子どもの成長に目をやるのも「子育てを楽しい」と思える一つの方法になります。
イヤイヤ期でしんどいときは、少し子どもと距離をおくといいでしょう。
そうすることで、子どもの成長をふと実感することができます。
保育園に行きだしたな〜、もう小学生か〜、と順に成長を感じるだけでも心穏やかに子育てに励むことができますよ。
心理学博士著者本や育児研究雑誌、Kindle版スポンサー商品など育児に携わるさまざまな本や商品が身近に存在します。
もちろんどれもためになるものではありますが、「書いてある通りに育てられていない」と落ち込む必要はありません。
頑張り過ぎてピリピリ子育てするよりも、寛容な気持ちで子育てする方が気持ちも楽になれるでしょう。
子どもの良いところを一つでも多く見つけるようにしましょう。
「いつも笑顔でみんなを明るくしてくれるね」「よく眠ってくれていい子」「好き嫌いがない!」とちょっとした良いところも見つけてあげるだけで子育てをポジティブに受け止めることができます。
子育てをポジティブに捉えるのも良いですが、子育てにしっかり向き合っている自分のこともたっくさん褒めてあげてくださいね。
そもそもあんな大掛かりな出産をしただけでも素晴らしいのですから、その上未知な子育てに悩み奮闘しているパパママは偉いのです!
時には自分にもご褒美をあげてくださいね。
子育てをするにあたって、いろんな意見や相談フィードバックがあるでしょう。
しかし、あまりに情報に支配されて子育て方法をがんじがらめにしてしまっては自身が辛くなる一方です。
ワンオペ育児に悩んでいる人は、家族以外の協力者を見つけて頼るのもアリ!
また、実家の近くに住まいを移しサポートしてもらうのも良いでしょう。
当社の公式ページでは、シンママによる子育てブログが開設されていたり、子育て向き情報が掲載されていたりします。
ぜひお時間許す際にご覧ください。